中国美術買取|唐墨・硯・印材・書画の査定なら宝星書
中国美術の査定では、「中国の古い品に見える」という印象だけで価値や真贋を決めることはできません。唐墨、端渓硯、印材、筆筒、筆洗、水滴、文房清供、掛軸、書画などを、時代背景、産地、材質、技法、銘、落款、印章、箱書き、来歴、保存状態、市場需要まで照合して確認します。
中国美術で確認する品目と査定要素
唐墨・古墨
唐墨・古墨は、表面の銘だけでなく、銘文の書体、製墨年、製墨元、墨型、意匠、寸法・重量、未使用か使用済みか、箱・包み紙・栞、香り、組墨の揃いを確認します。箱の表書きだけが古く、本体と組み合わせが異なる場合もあるため、本体と付属品を分けずにご相談ください。
端渓硯・歙州硯などの硯
中国硯は、端渓・歙州などの名称だけで判断せず、石質、石紋、鋒鋩、眼、彫刻、硯式、銘、使用痕、欠け・補修、硯箱を確認します。老坑、坑仔岩、麻子坑などの名称が箱や書付にあっても、それだけで産地や採石坑を確定することはできません。実物の石質と加工、来歴を合わせて見ます。
印材・文房清供・筆筒
印材、筆筒、水滴、筆洗、文鎮などは、材質、彫刻技法、款識、印面、使用痕、台座や箱、旧蔵者の記録を確認します。材質名や作家名を写真だけで断定することは避け、寸法、重量、表面と底部、銘の位置、欠けや補修の有無を実物で照合します。
掛軸・書画
掛軸・書画は、作者、制作年代、落款、印章、題簽、箱書き、鑑定書、紙本・絹本、墨や顔料、筆致、表具、軸先、折れ・シミ・虫損、伝来を確認します。著名な名が記されていても、落款や印章だけで真贋を決めず、作品全体と来歴、市場での評価を総合します。
清掃や修復は査定前に行わないでください
墨や硯の水洗い・研磨、金属や石材の磨き直し、掛軸の貼り直し、箱書きへの追記は、年代や状態を判断する痕跡を失わせることがあります。埃や汚れがあっても現状のまま、箱、包み紙、古いラベル、栞、鑑定書、購入記録を一緒に残してください。
写真3種類から確認できます
品物全体と寸法感が分かる写真、銘・落款・印章・底部・傷みが分かる接写、箱書き・包み紙・鑑定書などの付属品が分かる写真をご用意ください。価値や真贋、作者、年代が分からない段階でもご相談いただけます。大量整理や遺品整理の場合は、棚や部屋全体の写真も確認に役立ちます。